- HOME>
- よくある質問
性感染症の検査や受診について、よく寄せられる質問をまとめました
クリニックの受診について
Umeda Safe Clinicはどのようなクリニックですか?
東梅田泌尿器科の分院で、性感染症の相談・検査に特化したクリニックです。性感染症の専門知識・技術をもったスタッフによって、適切な検査をスムーズにご案内いたします。
予約は必要ですか?
予約は必要ありません。受付順にご案内いたします。
支払い方法は選べますか?
現金、クレジットカード、電子決済、ICカードからお選びください。
保険証は必要ですか?
当クリニックはすべて自費診療ですので、保険証は不要です。逆に保険適用での検査はできませんのでご注意ください。
匿名での検査はできますか?
可能です。匿名で構いませんし、ご住所や生年月日などの個人情報も伏せたままで結構です。
通院が家族やパートナーにバレないか不安です
当クリニックから患者様のご自宅へ何かを送付することはありませんので、どうかご安心ください。
検査について
どんな検査を行っていますか?
梅毒・クラミジア・淋病・HIVなどの性感染症のほか、マイコプラズマなどの診断が難しい病気の検査にも対応しています。
どの検査を受ければよいのか分かりません
困っている症状や性感染症患者との接触状況などをスタッフにお伝えください。当クリニックのスタッフは、全員が性感染症の専門知識を有しておりますので、患者様のお話から適切な検査項目を導き出します。
早く検査結果を知りたいです
結果が分かるまでの期間は検査内容によってさまざまです(即日~1週間程度)。即日検査が可能な検査については、下記のページをご覧ください。
検査前の注意はありますか?
尿検査:検査1時間前からの排尿をお控えください。
うがい検査:検査1時間前から飲食・うがい・歯磨きを控えてください。
性器検査(女性):検査前は膣内を洗浄しないでください。
薬を飲んでいるのですが、検査に影響はありますか?
検査によっては正確な判定に影響が出ることがあります。検査前にスタッフにお伝えいただくか、ご来院前にお電話でお問い合わせください。
生理中の検査はできますか?
検査によっては生理中の検査ができないことがありますので、生理が終わってから受診するようにしてください。ただ、明確に症状を感じている場合は、生理中でもご遠慮なくご相談にいらしてください。
検査では陰部を見せるのですか?
尖圭コンジローマなど一部のケースを除き、陰部を直接見る(視診)ことはほとんどありません。尿や膣分泌液など検査物の採取も、基本的には患者様ご自身で行っていただきます。
検査結果が陽性だった場合はどのようになりますか?
検査結果の通知時に治療について詳しいご案内をいたします。治療は当クリニックではなく、本院である東梅田泌尿器科で行います。
他の医院での検査で陽性だったのですが、未だに症状があります
検査項目と違う種類の性感染症にかかっている可能性があります。できるだけ早く当クリニックへご相談ください。
治療・お薬について
性感染症の治療は受けられますか?
当クリニックは性感染症の相談・検査に特化しております。治療は本院である東梅田泌尿器科で行います。
他の医院の検査で陽性でした
当クリニックでは治療は行っておりません。治療についてのご相談は東梅田泌尿器科へ直接お尋ねください。
検査で陽性だった場合、その日のうちにお薬はもらえますか?
陽性だった場合は東梅田泌尿器科での治療をご案内します。お薬の処方はそちらで医師が診察してから判断いたします。
現在性感染症の治療中なのですが、お薬だけもらうことはできますか?
お薬の処方のみはいたしかねます。まずは診察にお越しください。
性感染症について
コンドームをつければ100%性感染症を予防できますか?
残念ながら100%ではありません。性感染症には、フェラチオ(フェラ)やクンニリングス(クンニ)などのオーラルセックスでも感染することがあります。
射精の瞬間だけコンドームをつければ性感染症は防げますか?
コンドームをつけずに挿入した時点で粘膜接触となりますので、それでは感染を防ぐことはできません。なお、射精の瞬間だけのコンドーム着用では避妊効果も十分ではありません。
性感染症は自然に治りますか?
性感染症は基本的には自然治癒しません。症状がなくても病原菌は体内に潜伏したままなので、病気が進行したり感染を広げてしまったりする恐れがあります。
治らない性感染症はありますか?
HIVや尖圭コンジローマなど、完治しない・しにくい病気はあります。しかし、ほとんどの性感染症は適切な検査・治療によって治すことができます。HIVや尖圭コンジローマも適切な治療を行うことで、健康を維持することは十分に可能です。
性感染症で死ぬことはありますか?
重症化すると命に危険が及ぶ性感染症もあります。しかし、きちんと治療を受ければそんな危険はほぼありません。たとえばHIVに感染したとしても、適切な治療を続けることで健康を維持することは十分にできます。
クラミジアの治療を続けているのに症状が改善しません
別の病気、あるいは薬に耐性を持つ菌に感染している可能性があります。服薬が終わって2週間が経過しても治療の効果が見られない際には、必ず医師にご相談ください。
性感染症は再発しますか?
きちんと治療を行えば再発することはありませんが、ヘルペスやカンジダなどは、治療後も菌が体内に残るので再発することがあります。また、同じ病気に再感染することがありますので、治療後も予防を心がけるようにしてください。